サイバーエージェントの転職情報!年収は?藤田社長はどんな人?

握手をする笑顔の女性

会社を設立してから約10年で売上を1000億を超える会社となり、今では日本を代表するネット広告会社の一つとなった、株式会社サイバーエージェント。

サイバーエージェントと聞けくと、「キラキラした若い人たちが活躍している会社」「急成長中のメガベンチャー企業」などを思う浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、サイバーエージェントへの転職を成功させるには、漠然としたイメージではなく、しっかりと企業研究をして企業理解を深めることが大切です。

本記事では、サイバーエージェントに転職を考えている人へ向けて、サイバーエージェントにまつわる様々な情報を分かりやすくまとめました。

ぜひ本記事を、転職活動の企業研究の参考にしてください。

本記事のポイント

  • サイバーエージェントの会社概要、事業内容が分かる
  • サイバーエージェントの経営成績、平均年収、残業時間等を公開
  • サイバーエージェント社長・藤田晋氏はどんな人?
  • サイバーエージェントの口コミ情報まとめ
  • 広告業界の動向、今後の課題を分かりやすく解説

サイバーエージェントの会社概要!従業員数や売上高は?

高層ビル群と青い空
項目詳細
本社所在地東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
代表者藤田 晋
設立1998年
事業内容メディア事業、ゲーム事業、インターネット広告事業、投資育成事業
従業員数4,853名
売上高4,195億円

大手ネット広告代理店として、広告業界で国内シェア3位に位置する株式会社サイバーエージェント。

ネット広告代理業から出発し、今では連結子会社109社および関連会社13社で構成されています。

自社メディアの「アメーバ」やテレビ朝日と組んだ無料動画配信サービス「Abema TV」なども展開しています。

アメリカ(サンフランシスコ、ニューヨーク)・ベトナム・台湾・北京・シンガポール・韓国の7つの地域に海外拠点を開設しました。

サイバーエージェントの事業内容は?

クエスチョン

事業内容①:メディア事業

ブログサービス、動作サービス「AbemaTV」、マッチングアプリなどのサービスを提供しています。

【主なサービス】

  • AbemaTV
  • FRESH LIVE
  • Ameba
  • タップル
  • AWA

事業内容②:インターネット広告事業

国内トップシェアを誇り、代理事業やアドテクなどを提供しています。

事業内容③:ゲーム事業

スマートフォン向けゲームを提供しています。

【主なシステム・サービス】

  • グランブルーファンタジー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • Shadowverse
  • 戦国炎舞-KINZA-
  • バンドリ!ガールズバンドパーティ!

事業内容④:スタートアップ事業

スタートアップ事業(新規事業)は新たなサービスを創出します。

【主なシステム・サービス】

  • Tech Kids School
  • CROSS ME
  • ドットマネー by Ameba
  • 新R25
  • Lulucos by.S
  • QUREO
  • CA Young Lab
  • KANCOS HOLIC

株式会社サイバーエージェントの売上高、経常利益は?

株式会社サイバーエージェント 売上高・経常利益の推移

 

サイバーエージェントの直近3年間の業績を見てみましょう。

売上高は3年間連続で上昇し続けていますが、経常利益は減少傾向にあります。

売上高が伸び続けているのは、2016年からインターネットテレビ局の「AbemaTV」を開設したことが考えられます。

サイバーエージェントのHPによると、2019年度も今ままで通り、「AbemaTV」に先行投資を続けていくとしています。

サイバーエージェントの年収や平均年齢、残業時間は?競合他社と比較

ヒント

ここでは大手広告会社の電通や博報堂のような競合他社と比較してみます。

企業名平均年収平均年齢平均勤続年数
株式会社電通1,275万円40.1歳13.6年
株式会社博報堂1,088万円43.7歳16.3年
株式会社アサツーディ・ケイ827万円
株式会社サイバーエージェント709万円32.2歳5.2年

サイバーエージェントの平均年収は競合他社と比べて第4位でした。

サイバーエージェントの平均年齢を見てみると、圧倒的に低く、他企業と比べても約10歳ほど若いことになります。それだけ若いメンバーが集まっていることが分かります。

平均勤続年数が短いのは、設立が1998年と他と比べると新しい会社であるためと考えられます。

若い会社で平均年齢も低いですが、700万円近くの年収をもらっているので他業界の同世代と比べると比較的多い方ではないかと思います。

株式会社サイバーエージェントの藤田社長はどんな人?

ビジネスマンのアイコンとクエスチョンマーク

藤田 晋 (ふじた すすむ)

1973年5月16日生まれ 福井県出身 青山学院大学卒

1997年4月  (株)インテリジェンス(現パーソルキャリア(株))入社

1998年3月  当社設立、代表取締役社長就任(現任)

2015年4月  (株)AbemaTV代表取締役就任(現任)

2015年4月  (株)AbemaNews代表取締役就任(現任)

GOETTHE[ゲーテ]の藤田氏へのインタビューのよると、サイバーエージェントの採用基準としては「素直でいいヤツで」あること。

そう答えるのにも訳があり、よい人材を集めること、つまり人事が重要だという考えを持っているようで、インタビューでもこう答えいます。

いい人材が集まる会社は、例え不況になっても、なんとか耐えられる。だから何を措いても、やる気があって優秀な人を採ることを最優先にして、続けてきました

学歴などに比べても曖昧な「素直でいいヤツ」とはどう言ったことなのか。それに対してもこう答えています。

『素直でいいヤツ』というのはつまり、チームの一員としてうまくやれる人という意味です。経歴や成績を見ると優秀そうでも、チームプレーができず成果を上げられない人はたくさんいます

株式会社サイバーエージェントの口コミ情報まとめ!福利厚生や残業の実態は?

右肩上がりのグラフとポイント

口コミ情報サイトは、退職者の書き込みが中心のためどうしてもネガティブ情報が集まりやすい傾向があります。情報をそのまま鵜呑みにするのではなく参考程度に留めておきましょう。

給与・ボーナス、福利厚生は?

ボーナスは会社の業績によってもらえたり、もらえなかったりするようです。そのため、年によって年収に開きがあるみたいです。

給与に関しては、年に2回昇給のチャンスがあり、成果によって上げられるという口コミが多く見られました。また達成インセンティブも用意されているようで自分の頑張りをアピールすることができるようです。

女性への美容手当もあるようで、マッサージなどの費用も会社が負担してくれるという口コミも見られました。

組織体制や社風は?

若手や新卒を大切にする、熱気があり成長したい人にとっては最高の職場であるという口コミが多く見られました。

そのため、若い世代の人たちが活躍する傾向が強いようです。

社員の多くが成長意欲があって勢いがある反面、評価に対して熱心すぎると感じる人もいるようです。

労働時間や休日、残業は?

休日出勤があったり、目標設定が大きめであることから残業をせざるを得ないこともあり、ワークライフバランスは取りにくいという人が多く見られました。

深夜遅くまで残業することもあるようでプライベートをしっかりと持ちたい人にはあまり合わないかもしれません。

転職前後のギャップはある?

成長したい、多くの技術の経験ができると思い入社した人が多いようです。

入ってからは、やはり頑張れば頑張る分だけ年収も増え成長できるがその分仕事の多さや評価へのプレッシャーはあるようです。

サイバーエージェントは人気企業!転職を考えている人は、転職エージェントの利用がおすすめです。

サイバーエージェントが属する広告業界の動向、今後の課題は?

光るアイコンを持つ手

広告業界の市場規模

6兆3,907億円(2017年の広告費、電通)

上記の2017年の総広告費は前年比1.6%増と6年連続でプラス成長となりましたが、テレビや新聞などの既存の媒体は2兆7,938億円と前年比2.3%減で3年連続でマイナス成長となってしまっています。

紙媒体や既存のメディア達が減少傾向にある一方で、ネット広告は毎年2倍増の成長を見せています。

世界的にみると、ネット広告テレビ広告を抜きました。日本でも、平成21年に新聞を抜いたネット広告は近い将来ネット広告がテレビを抜き去ると予想されています。

広告業界の動向・トピックス

広告形態の変化

現在広告業界では、掲載期間や金額、出稿内容(掲載面、配信料、掲載内容等)があらかじめ定められている予約型広告から、1回の広告表示につき幾らかのお金をもらったり、1クリックで何円というような運用型広告へと移っています。

媒体費全体でみると、運用型が77.0%を占めています。

また、既存の媒体であるマスコミ四媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)でも食品や飲料などにおいて、インターネット広告が広がってきています。

広告業界の課題

働き方の見直し

社員の過労自殺などの問題が起きた電通を中心として、国内全体で働き方改革が進んでいます。

電通は長時間労働をもう一度見直してみたり、業務の効率化をはかることで改革を進めています。

2018年2月13日の電通のニュースリリースによると、有給所得率は56.0%から64.0%へと増えました。2017年の一人あたりの労働時間は2,031時間、そこから2019年には1,800時間まで減らすという目標を立てました。

こうした電通の働き方への見直しにより、業界全体で働き方への意識が変わってきたのも事実のようです。多くの時間を働くことが当たり前であったのが、仕事の質・効率へと移っているようです。

広告業界の平均年収、売上高ランキング!サイバーエージェントは何位?

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平均年収ランキングTOP3

 

第1位 株式会社電通 1,275万円

第2位 株式会社博報堂 1,088万円

第3位 株式会社アサツーディ・ケイ 827万円

 

大手広告会社のTOP3は、やはり電通・博報・ADKの3社となりました。

とくに、国内の中でも中心となっている電通や博報堂の平均年収は高いようです。

売上高ランキングTOP3

 

第1位 株式会社電通 5兆1,873万円

第2位 博識会社博報堂DYホールディングス 1兆3,350億円

第3位 株式会社サイバーエージェント 4,195億円

 

サイバーエージェントは第3位にランクインしました。

それでもなお、1位と2位の電通と博報堂には大きな開きがあります。また、電通と博報堂との間にも大きなさがあることがわかります。

サイバーエージェントの中途採用情報まとめ!

マーカーを持つ手

中途の募集職種

株式会社サイバーエージェントの公式HPでは、以下の職種で募集を行なっています。

  • エンジニア
  • デザイナー
  • プロデューサー・ディレクター
  • 営業・その他

具体的な仕事内容、募集条件は?

募集は全国で行われており、事業領域や部署によって同じ職種でも仕事内容や求められるスキルは大きく変わってきます。

ここでは、いくつかの職種の仕事内容や募集条件をご紹介します。

詳細が気になる方はサイバーエージェントの公式HPをご覧ください。

職種①:エンジニア(Unityエンジニア)

仕事内容

ゲーム事業管轄におけるゲームエンジニア。

「戦国炎舞-KIZNA-」「夢王国と眠れる100人の王子様」「ジョーカー~ギャングロード~」などを開発・運営している子会社での勤務。

募集条件

【必須スキル】

  • Unity(C#)を使用した業務で、ネイティブのゲーム開発経験
  • オブジェクト指向プログラミングの基本知識

職種②:デザイナー(アバターサービスデザイナー)

仕事内容

  • アバターコミュニティ、ゲームのUI/UXデザイン
  • サービスの運営に関わる周辺の制作物のデザイン
  • イラスト制作、イラストレーターマネジメント
  • プロデューサー、プランナー、技術者と連携した企画や設計

*ご本人のスキルや希望に合わせて適切なミッションを設定

募集条件

【求めるスキル】

  • WebデザイナーやディレクターまたはUIデザイナーとしての実務経験が2年以上ある方(もしくは、Web実務経験がない場合、グラフィックデザイナーとしての実務経験があり、Webに対しての基礎知識がある)
  • Illustrator、Photoshopが問題なく使用できる
  • グラフィックデザインや文字組などの基礎知識がある

【推奨】

  • 美術系の大学や専門学校で最低限デザインを学んだ
  • イラストレーションの経験や基礎的なデッサン力がある
  • Flashの知識がある
  • スマートフォン対応等の知識
  • UI/UX設計の経験
  • ディレクションやマネージメントの業務経験

中途採用の選考フロー

経験者採用は以下の選考フローで行われます。(特に面接フロー)

【STEP 1】エントリー

【STEP 2】第一次選考(エントリー書類による書類選考)


【STEP 3】第二次選考(自分の能力などをアピールする)


【STEP 4】第三次選考(最初の面接)

【STEP 5】役員面接

※なお、上記の選考フローは一般的な流れであり、個々の事情によって変動の可能性あり。

おわりに

高層ビル

株式会社サイバーエージェントの企業情報から採用情報などをまとめてきました。

まだまだ、電通や博報堂と比べると若い企業ですが日本を代表する企業の一つです。

サイバーエージェントの特徴は、若い企業であるゆえの”社員の若さ”などがあります。ただインターネット広告の仕事に関わりたい、ゲームを作る仕事をしたいということだけでなく、しっかりとその会社がどのような社風かも調べておくことは重要です。

インターネットの普及がすごい勢いで伸びてきているため、今後のインターネット広告業界の拡大にも期待できます。

そんなインターネット広告業界を支えるサイバーエージェントに少しでも興味のある方は自分でも調べてみると良いと思います。